長谷川幸男 (はせがわゆきお)
歯科@糖質セイゲニスト
【学歴・職歴】
長野県岡谷市出身
諏訪清陵高等学校 卒
平成2年 東京医科歯科大学 歯学部 卒
平成7年 静岡市みずほにてグリーンデンタルクリニック 開業
平成12年 駿河区上川原(現在地)に移転
平成25年〜 日本糖質制限医療推進協会 賛助会員
平成28年〜 令和元年 ろかぼしぞーか(糖質制限サークルin静岡)主催
【座右の銘】
自反而縮 雖千萬人 吾往矣
【Facebook】
http://www.facebook.com/Hasegawa.GDC/
最高の歯科治療は治療しないこと |
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治療をしていてつねづね思うこと… それはどんなに材料が良くなっても治療技術が向上しても所詮はリフォームでしかなく、天然歯(歯牙・歯周組織・健全な口腔内環境)にはかなわない!ということです。なので、歯科医療の責務はまず天然の歯をなるべく健全な状態で保存し、生涯にわたって維持していくということだと考えます。 歯科疾患の真の原因は、糖質の過剰摂取による口腔内環境の悪化です。 (口腔内フローラの崩壊) 糖質を制限することにより理想的な口腔内フローラをとりもどす、歯科における糖質制限医療を推進してまいります。 当クリニックは日本糖質制限医療推進協会の提携医療機関です。 |
私の理想の医療と歯科衛生士さんにしてもらいたいこと。 |
患者さんの健康において、口腔を健康な状態に保ち、結果として全身の疾病も未然に防ぐ、大きな役割を持っていると思います。 私個人的には、さらに栄養学の観点からの摂食指導も今後重要になってくると考えています。 私自身、5年ほど実際に糖質制限を行い、 3年ほど糖質制限医療を普及するための活動を静岡で行ってきました。 5年前には異端の目で見られることが多かったのですが、現在では糖質制限は広く認知されています。 最近では糖質制限(余分なものを体に入れない)にプラスして、 体が必要としているものを積極的に摂る、ことの重要性を感じています。 具体的には、広島の精神科医、藤川徳美先生の推奨する藤川理論を自身の体で実践し、 効能を実感した上で臨床の場でも患者さんへのアドバイスとするケースが増えています。 もしご興味があれば、「精神科医こてつ名誉院長のブログ」をご覧になってください。 当院の患者さんでも、起立性調節障害でほとんど学校に行けなかった子が通学できるようになりました。 当院スタッフも私の行うそういった医療には半信半疑、というレベルではありますが、効能を目の当たりにして 自ら実践するスタッフも出てきています。 将来的には歯科指導に限らず、摂食指導・栄養指導を行い、口腔疾患の治療・予防のみならず、 全身疾患の改善・予防に生かしたいと考えております。 「歯の治療に歯医者に行ったら、他の病気まで良くなっちゃった!」 といのが理想です。 このような医療で患者さんとの接点になりうるのがやはり歯科衛生士だと思っています。 |
食べること は 生きること |
わたくしたちの体は、わたくしたちが食べたものからできています。 食べたものを消化し、吸収し、 体はつねに古くなった組織を分解し、食べたものから体を再構成しています。 そうやって恒常性を保っていくことが、「生きる」ということです。 当然、「何を食べるか」「どう食べるか」によって 体の構成も、恒常性も変わってしまいます。 そこで重要なポイントは、 ◯体に不必要なもの、害のあるものは体に入れない(食べない) ◯体に必要なものは、十分に摂り満たす ことです。 不必要なものの代表格が上記の「糖質」であることは間違いありません。 |
口腔内フローラ(口内フローラ) |
http://green-dental-clinic.com/blog/口腔内フローラ/ |
糖質制限医療&質的栄養療法 |
工事中 |
プレオルソこども矯正 |
いま、歯並びの悪いお子さんがたいへん増えています。その主な原因は、あごやそれを動かす筋肉群を使わない食習慣が普及したために、顎が未発達のまま(スペース不足のまま)永久歯が生えてくることです。 スペース不足を解消するために、健全な歯を数本抜いて歯を並べなおす、という従来の方法を否定はしませんが、きちんと口腔周囲筋肉群を鍛え、本来の顎のサイズまで成長させ、その結果永久歯列が整列することの方が理にかなっています。 プレオルソこども矯正法はその考えに基づき開発された、マウスピース型矯正法です。 当クリニックでは6年以上、80症例以上の実績があり、多くのお子さんで歯列の改善を果たしています。 |
化学物質過敏症(CS) |
工事中 |
歯周病治療、予防、指導、メンテナンスを担当する歯科衛生士をご紹介します。